自分の結果としてはiPhone 6 Plusを満充電(100%)してから
7時間53分連続で使用できる
という結果になった。
これは動画やブラウジング、YouTube、通話など、ありとあらゆる使用を含んでいるため、
参考値としては比較的使える物だと思う。
検証方法と計算方法は続きに記載
検証方法としてはiPhone 6 Plusを脱獄(Jailbreak)し、DetailedBatteryUsageというTweakを使用する。
DetailedBatteryUsageを使用すると、設定アプリ内のバッテリーの使用状況が詳しく確認できるようになる。
このなかでも今回着目するのは7日間における統計で、
- Total Drain
- Active Usage
- Background Usage
Total Drainは7日間において消費したバッテリーのパーセンテージである。
大体は300%~450%ほどとなっている。
Active Usageはユーザーが直接使用していた時間である。
Background Usageはバックグラウンドで処理が行われていた時間である。
これらをExcelのシートに手動で記録し、データを取ってみた。
計算方法は以下に残しておく。
合計動作時間 A
A = [Active Usage] + [Background Usage]
1%で動作できる時間 B
B = A / ( [Total Drain] * 100 )
100%から動作できる時間 C
C = B * 100
動作の中で、人が使用した時間の割合 D[%]
※つまり使用時間とバックグラウンド処理時間の割合
D = [Active Usage] / A
100%から連続で使用できる時間 X
X = C * D
この結果Xが100%から使用できる時間の7日間の平均となる。
このデータを複数取って平均すれば、より平均的なデータがとれる。
0 件のコメント:
コメントを投稿