2015年2月9日月曜日

iPhone 6 Plusの連続使用可能時間

2014/12/17から2015/01/14の約1ヶ月の間でiPhone 6 Plusのバッテリー持続時間について検証してみた。

自分の結果としてはiPhone 6 Plusを満充電(100%)してから
7時間53分連続で使用できる
という結果になった。

これは動画やブラウジング、YouTube、通話など、ありとあらゆる使用を含んでいるため、
参考値としては比較的使える物だと思う。

検証方法と計算方法は続きに記載



検証方法としてはiPhone 6 Plusを脱獄(Jailbreak)し、DetailedBatteryUsageというTweakを使用する。

DetailedBatteryUsageを使用すると、設定アプリ内のバッテリーの使用状況が詳しく確認できるようになる。
このなかでも今回着目するのは7日間における統計で、
  • Total Drain
  • Active Usage
  • Background Usage
この3項である。

Total Drainは7日間において消費したバッテリーのパーセンテージである。
大体は300%~450%ほどとなっている。
Active Usageはユーザーが直接使用していた時間である。
Background  Usageはバックグラウンドで処理が行われていた時間である。

これらをExcelのシートに手動で記録し、データを取ってみた。

計算方法は以下に残しておく。


合計動作時間 A
A = [Active Usage] + [Background Usage]

1%で動作できる時間 B
B = A / ( [Total Drain] * 100 )

100%から動作できる時間 C
C = B * 100

動作の中で、人が使用した時間の割合 D[%]
※つまり使用時間とバックグラウンド処理時間の割合
D = [Active Usage] / A

100%から連続で使用できる時間 X
X = C * D

この結果Xが100%から使用できる時間の7日間の平均となる。
このデータを複数取って平均すれば、より平均的なデータがとれる。

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